「酔っ払いに絡まれている」と自ら通報後に55歳男性の顔面を殴打か 自称25歳の男「間違いない」転倒しても殴り続ける

14日深夜、札幌市北区で、55歳の男性の顔面を殴打してけがをさせたとして、自称25歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、全て自称で、札幌市北区に住む25歳の会社員の男です。 男は14日午後10時半すぎ、札幌市北区北23条西4丁目の飲食店の敷地内で、55歳の男性の顔面を殴打するなどの暴行を加えた疑いが持たれています。 警察によりますと、男は当時、「酔っ払いに絡まれている」と自ら警察に通報。 しかし、男は通報後、男性の顔面を殴打し、駆けつけた警察官によって逮捕されました。 男は、男性が転倒したあとも殴り続けたということです。 殴られた55歳の男性は額を切るけがをしています。 2人は酒に酔っていた状態で、警察の取り調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めているということです。 警察が事件のいきさつについて調べを進めています。

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