軽自動車とバイクが衝突 高校生の男性が死亡 神戸市灘区

神戸市灘区の市道で軽自動車とバイクが衝突する事故があり、バイクを運転していた高校生の男性が死亡しました。 警察は軽自動車を運転していた会社員の男(41)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 16日午後7時53分ごろ神戸市灘区深田町3丁目の交差点で「車とバイクの事故でバイクを運転していた人が意識なし」と事故を目撃した人から110番通報がありました。 警察によりますと事故があったのは信号のない交差点で西から右折しようとした軽自動車が北から南へ直進してきたバイクに衝突したということです。 この事故でバイクを運転していた高校生の男性(18)が頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。 警察は軽自動車を運転していた会社員の男(41)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 当時、軽自動車には妻と子どもが同乗していて、男は警察の調べに対し「私が運転する車両が右へ曲がろうとした時に、直進してきたバイクと衝突しケガをさせたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

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