北海道・森警察署は2025年8月16日正午すぎ、暴行の疑いで兵庫県に住む自称・会社員の男(45)を現行犯逮捕しました。 男は8月16日午前11時30分ごろ、森町本町の駐車場で男が運転する車の前に立つ男性(48)を認識しながら車を発進させ、男性に衝突させる暴行を加えた疑いが持たれています。 警察によりますと、被害にあったのは北斗市の男性(48)で、男性は飲食店の列に並んでいました。 男が男性が並んでいるにもかかわらず割り込みをしたため、男性は男を注意。男は立ち去りましたが、その際に男性の車を蹴飛ばし、その様子を見ていた他の客が「人の車を蹴っていいのか」などと声をかけました。 男がそのまま車で立ち去ろうとしたため、男性が車の前に立ちはだかりましたが、男は車を発進させ、男性にぶつかったということです。 車は男性の膝付近にぶつかりましたが、男性にけがはありません。 男は1人で旅行中で、男性との面識はありませんでした。 警察は男の認否を明らかにしておらず、当時の状況などを詳しく調べています。