元幕内力士を逮捕 偽の駐禁除外標章使用疑い

偽の駐車禁止除外指定車標章を使ったとして、警視庁本所署は18日、偽造有印公文書行使の疑いで、大相撲の元幕内照強として活躍した自称格闘家鈴木翔輝容疑者(30)=東京都墨田区=を逮捕した。署によると「カラーコピーで偽造された標章を使った」と容疑を認めている。2~3月には偽の標章の使用や偽造の疑いで元時津風親方(51)が逮捕、追送検されており、署は関連を調べる。 逮捕容疑は昨年7月21日深夜、自宅近くの路上に止めた乗用車のダッシュボードに偽の標章を掲示した疑い。 標章は亡くなった人物の名義で登録され、発行日や期限が偽造されていた。 鈴木容疑者は昨年3月の春場所で現役を引退した。

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