「放置したことに間違いありません」父親(83)の遺体を約1か月放置 死体遺棄の疑いで長女逮捕

留萌市の自宅に同居する83歳の父親の遺体をおよそ1か月放置し遺棄したとして長女が逮捕されました。 長女は、警察の調べに対し容疑を認めています。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは住所不定の佐藤信子容疑者53歳です。 佐藤容疑者は、ことし5月中旬から6月17日までの間、留萌市南町2丁目の自宅で、同居する83歳の父親の遺体を放置し、遺棄した疑いが持たれています。 警察によりますと、6月17日に父親の知人から警察に安否を確認してほしいという旨の通報が入り、自宅に駆けつけた警察官が、遺体を発見しました。 司法解剖の結果死因は病死と判明したということです。 佐藤容疑者と死亡した父親は2人暮らしで、佐藤容疑者は警察の調べに対し、「放置したことに間違いありません」と容疑を認めています。

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