基準値約8倍の男も 自転車で酒気帯び運転疑い2人現行犯逮捕

21日夜から22日朝にかけて、福岡県内で自転車の飲酒運転が相次ぎ男2人が現行犯逮捕されました。 警察によりますと21日午後11時半ごろ、春日市大和町で自転車が交差点を斜めに渡っているのを警察官が発見し、停止させました。 自転車の男からは基準値の8倍近いアルコールが検出され、警察は福岡市南区に住む日本郵便勤務、木谷賢治容疑者(52)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに「朝から夜まで缶ビールを4本飲んでいた」などと話し容疑を認めています。 このほか福岡市中央区でも酒を飲んで自転車を運転したとして、自称バーテンダー廣瀬達哉容疑者(39)が現行犯逮捕されています。 警察の調べに対し、「客に提供するために酒の味見はしたが、体から抜けていると思った」と容疑を否認しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする