「工事現場に置いていた銅線が盗まれた」銅線6巻(190万円相当)を盗んだ疑い ブラジル国籍の20代の男を逮捕「金に困って換金目的で盗んだ」

島根県邑南町の工事現場から190万円相当の銅線を盗んだとして23日、ブラジル国籍の20代の男が再逮捕されました。 窃盗の容疑で逮捕されたのは、ブラジル国籍で島根県浜田市金城町に住む無職の男(27)です。 浜田警察署によりますと、男は今年6月13日午後8時前、邑智郡邑南町の工事現場で、出雲市内の電気工事会社が管理する銅線6巻(時価合計190万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 6月16日、電気工事会社の現場管理者の男性から「工事現場に置いていた銅線が盗まれた」と川本警察署に通報がありました。 警察は、防犯カメラの映像や関係者への聴取などから捜査を進めていったところ、男は別の窃盗事件でも逮捕され、その聴取の中で今回の事件を自供するなどしたため、男の容疑が明らかになったということです。 男は警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということで、「金に困って換金目的で盗んだ」などと動機も明らかにしているということです。 なお、男と被害を受けた会社には、関係性はないということです。 浜田警察署は、更に余罪があるとみて、引き続き詳しい調べを進めています。

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