8月24日午後、静岡県沼津市の県道で酒気帯び運転し、前にいた乗用車に追突する事故を起こして親子にけがをさせたとして、65歳の男が逮捕されました。 過失運転傷害と酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、静岡県清水町徳倉に住む自称・建設業の男(65)です。 警察によりますと、男は8月24日午後6時半頃、沼津市中瀬町の県道で、乗用車を酒気帯び運転したうえ、前にいた乗用車に追突し、乗っていた親子にけがをさせた疑いがもたれています。 乗用車を運転していた38歳の母親と小学生の女の子(9)は病院に運ばれましたが、いずれも軽傷です。 母親が110番通報し警察が駆け付けた際、男から酒の臭いがしたため呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 警察は、男の認否について明らかにしていません。