「止められて殺せなかった」同じ入院患者の首をタオルで絞め…殺人未遂容疑で33歳の男を逮捕 茨城県警

茨城県古河市内の病院で24日、入院中の男性患者(70)の首を絞めるなどして殺害しようとしたとして、同じく入院患者の男(33)が逮捕されました。警察は、2人の間にトラブルがあったとみて動機などを調べています。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、古河市の無職・石井真人容疑者です。 警察の調べによりますと、市内の病院に入院していた石井容疑者は、24日午前8時半ごろ、同じ病院で入院中の男性患者の首をタオルで絞めるなどして殺害しようとした疑いがもたれています。男性は命に別条はないということです。 当時、騒ぎに気づいた病院職員が止めに入り、病院から「入院している患者が、他の患者の首をタオルで絞めた」と110番通報があったということです。 警察の調べに対し、石井容疑者は「相手の首を絞めて殺そうとしたが、病院職員に止められて殺せなかった」と容疑を認めているということです。 2人は別々の部屋で入院していましたが、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて動機などを調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする