北九州市職員逮捕 飲酒運転対策会議 緊急立ち上げへ

飲酒運転撲滅への誓いを新たにした、25日、酒気帯び運転の疑いで北九州市職員が逮捕されました。 八幡西区役所の担当係長、重信昌容疑者(52)は、25日午後、遠賀町で酒を飲んだ状態で軽トラックを運転した疑いがもたれています。 武内市長は・・・「市民の命と安全を守る市役所が誰よりも率先して襟を正していかなければならない市の職員がこのような事件を起こしてしまったこれは痛恨の極みであります」 また、25日は北九州市八幡西区で飲酒運転撲滅を誓う県民大会が開かれました。 そして、同じ日に職員が逮捕。これを重く受け止めた市では、26日午前、緊急の対策会議を開きました。 市役所から飲酒運転を根絶するため対策会議を緊急に立ち上げ、外部の専門家と協力し1カ月以内に第一弾の対策をとりまとめる方針です。

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