鹿児島・姶良市の高齢女性から現金を盗んだ疑い 逃亡先のフィリピンから移送の容疑者が鹿児島に到着

2019年、警察官になりすますなど複数の容疑者と共謀して、鹿児島県姶良市の高齢女性から現金約120万円を盗んだとして、27日、逃亡先のフィリピンから移送され逮捕された男が28日朝、鹿児島に到着しました。 窃盗の疑いで逮捕された住所不定、職業不詳の重松英史容疑者はすでに逮捕されている5人と共謀して2019年8月、姶良市の当時80代の女性の家を訪れて、キャッシュカードの入った封筒をすり替えて持ち去り、姶良市内のATMから現金約120万円を引き出したとされています。 県警はこの事件で、重松容疑者は現金の管理などを担当していたとみて調べていますが、逮捕時、重松容疑者は「覚えていない」と容疑を否認していたということです。 重松容疑者の身柄は28日午後、鹿児島地方検察庁に送られる予定です。

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