建設現場で従業員を蹴りろっ骨を折る大ケガをさせた疑い 病院に連れて行かなかった疑いも 土木会社社長らを逮捕 福岡

従業員を蹴り、骨折の大ケガをさせたなどとして、土木会社社長の男らが逮捕されました。警察は、男らが日常的に暴力を振るっていた疑いもあるとみて捜査しています。 傷害と保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、福岡県田川市の土木会社社長、村坂郁夫容疑者(53)ら男女3人です。 3人は去年8月、福岡県福津市の建設現場で、40代の男性従業員の胸を蹴って、ろっ骨を折るなどの大ケガをさせ、病院に連れて行くなど必要な対応をしなかった疑いです。 警察は3人の認否を明らかにしていません。 警察によりますと、被害者の男性は、事件のおよそ3か月後に病死していて、遺体に外傷があったということです。 警察は、村坂容疑者らが日常的に暴力を振るっていた疑いもあるとみて調べています。

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