「別の小学校でも子ども狙っていた」と供述 大阪・西成区で小学生の列に車が突っ込んだ事件 容疑者の男、前日に東住吉区の小学校周辺を走行か

大阪市西成区で5月、小学生7人が車ではねられ、都内に住む男が逮捕された事件で、男は「別の小学校でも子どもを狙っていた」という趣旨の供述をしていたことがわかりました。 東京都東村山市の無職・矢澤勇希容疑者(29)は5月1日、大阪市西成区で下校中の小学生7人を車ではね、重軽傷を負わせた殺人未遂の疑いがもたれています。 捜査関係者によりますと、矢澤容疑者は「西成区の小学校とは別の小学校でも子どもを狙った」という趣旨の供述をしているということです。 事件前日には矢澤容疑者が運転していたとみられる車が東住吉区の小学校周辺を走る様子が、防犯カメラに映っていたということです。 矢澤容疑者の刑事責任能力を調べる鑑定留置は9月1日までの予定で、今後、大阪地検が起訴するかどうか判断します。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする