【速報】京都市の民家火災、出火元の住人男を放火疑い逮捕 妻を殺害しようと「けんかし腹が立って」

京都市上京区で1日朝に発生した火災で、京都府警上京署は3日、殺人未遂と現住建造物等放火の疑いで、出火元になった同区の民家に住む無職の男(76)を逮捕した。 逮捕容疑は、1日午前7時半〜8時半ごろ、自身と妻(64)が住む木造2階建ての自宅にライターで火を付け、妻を殺害しようとした疑い。「悪いことをした」と容疑を認めているという。 同署によると、男は「前日に妻とけんかし腹が立って一緒に死のうと考えた」という趣旨の供述をしている。男は頭や顔にやけどを負って入院し、妻にけがはなかった。この火災で自宅は全焼し、隣接する民家など7軒にも延焼したという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする