高校生ら少年4人大麻を共同所持 容疑で岡山県警瀬戸内署が逮捕

岡山県警組織犯罪対策2課と瀬戸内署は4日、大麻を所持したとして麻薬取締法違反(共同所持)の疑いで高校生2人を含むいずれも17歳の少年4人=岡山、玉野市=を逮捕した。 4人の逮捕容疑は無職少年(17)=岡山市=と共謀。6月23日、瀬戸内市牛窓町牛窓の路上に止めた車の中で、大麻(1・28グラム)が入った瓶を所持した疑い。県警は4人の認否を明らかにしていない。 県警によると無職少年を含む5人は友人関係。車の所有者は5人と面識がなく、同日、市内の住民から「知人の車から葉っぱ入りの容器などが入った知らないポーチが見つかった」との通報を受け捜査。車を狙った窃盗事件で逮捕した無職少年の取り調べなどから4人が浮上した。 県警は大麻を使用した疑いも視野に、入手ルートなどについて調べる。逮捕されたのは高校2年、同3年、専門学校生、作業員の4人。

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