飲酒運転で男女2人はねた疑い、45歳男逮捕 現場から立ち去ろうとし目撃者が確保

軽ワゴン車で歩行者2人をはねたとして、兵庫県警尼崎南署は7日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、大阪市東住吉区の会社員の男(45)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前6時10分ごろ、同県尼崎市昭和南通4の市道で軽ワゴン車を運転し、歩行者の会社員男性(39)と会社員女性(28)をはね、けがをさせた疑い。容疑を認めているという。 同署によると、現場は南北の直線道路。北進していた男の軽ワゴン車は左側の電柱に衝突した後、右側の駐車場の入り口にいた男女をはね、さらに駐車場内に止まっていた車2台にぶつかった。男が現場から立ち去ろうとしたところを目撃者の男性が確保した。 逮捕後に署で呼気を調べると基準値の4倍のアルコールが検出され、男は「飲酒運転をして人を2人はねた」などと話しているという。

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