『101回目のプロポーズ』続編、ヒロイン唐田えりかよりファンが怒る “意外ポイント”…「思い出が崩れ落ちる」との危惧も

伝説のトレンディドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)が、34年の時を経て続編『102回目のプロポーズ』として復活することが発表された。 1991年に放送された同ドラマは、浅野温子が演じる矢吹薫と武田鉄矢が演じる星野達郎の、不器用で純粋な恋物語。世代を超えて語り継がれる不朽の名作の続編だが、キャスティングに疑問の声が相次いでいる。 「薫と達郎の娘で主人公・星野光を務めるのが唐田えりかさんです。続編では光の恋模様が描かれるのですが、唐田さんといえば映画『寝ても覚めても』で共演した東出昌大さんとの不倫関係が2020年に報道され、清純派としてのイメージが崩れることに。同ドラマの役柄とのミスマッチが指摘されています」(芸能記者) だが、同ドラマをめぐっては、唐田以上にファンの “怒りポイント” があるという。 「ヒロインの恋人でピアニスト役の伊藤健太郎さんですね。伊藤さんは2020年、都内で乗用車を運転中にバイクに衝突し、そのまま走り去ったとして、道路交通法違反などの疑いで逮捕されました。 その後、不起訴となりましたが、CMの降板が相次ぎ、賠償金をめぐって所属していた事務所と対立するなど、トラブルメーカーの印象を持っている視聴者も多いはずです」(同) 奇しくも同年に不祥事を起こした2人の起用にドラマファンとしては複雑な心境を抱えているようだが、怒りのポイントはまだまだある。Xでは、このような意見があげられている。 《101回目のプロポーズにせいや?止めてくれ素敵な思い出が音を立てて崩れ落ちるから》 《101回目を知らないけど、話題性と炎上目的のドラマとキャスティング 化石みたいな大昔のドラマの続編なんて誰が見るんやろ》 《不祥事を抜きにしても、武田鉄矢のモノマネが持ちネタのせいやと唐田えりか、伊藤健太郎ね……。軽いというか何というか》 「唐田さんと伊藤さんと、三角関係を演じるのが霜降り明星・せいやさんです。異例ともいえるキャスティングですが、脚本を務める鈴木おさむさんの熱望で実現したそうです。 せいやさんは2020年、『文春オンライン』に下半身露出ZOOM配信をおこなったことが報じられ、発行元の文藝春秋や編集長らを相手に訴訟を起こして勝利しました。とはいえ、こうした “わけあり” の方々のキャスティングで、ドラマの中身より話題作りが重視されているとファンが危惧しているのでしょう」(同) 大役を背負うことになったせいやの演技力に注目が集まっている。

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