マンションの工事現場に侵入し、銅線など200万円相当を盗んだ疑いで男2人が逮捕された。 長田聖也容疑者(29)と鹿野裕次郎容疑者(28)は2025年1月、東京・足立区内の新築マンションの工事現場に忍び込み、銅線ケーブル約100キロと水道の蛇口など200万円相当を盗んだ疑いが持たれている。 長田容疑者らは、現場に設置された防犯カメラの配線を切断し犯行に及んでいたという。 2人は、同様の窃盗事件で3回逮捕されていて、1人は「3〜4年前から50件くらいやった」と供述していたが、現在はいずれも黙秘しているという。 警視庁は、銅線を売りさばいていたとみて捜査している。