京都府の50代の男性職員 停職1カ月

京都府は、ことし6月に強要未遂の疑いで逮捕された50代の男性職員を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表しました。停職1カ月の懲戒処分を受けたのは、宇治市の京都地方税機構の59歳の男性職員です。京都府によりますと、男性職員はことし5月、元交際相手の20代の女性に対し、LINEで「絶対に許せない」や「誰のおかげで生きてこれたのかな」などのメッセージや、女性の裸の写真を送り、女性に面会などするよう要求したとして強要未遂の疑いで逮捕されました。京都府によりますと、男性職員と女性の間には金銭トラブルがあったということで、男性職員は、調べに対して「いかに浅はかで軽率なことをしてしまったのか反省している」と話しているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする