【速報】袴田巌さんが国を提訴「検事総長談話は名誉棄損」 謝罪広告の掲載など求める 静岡地裁

2024年に再審無罪が確定した袴田巌さんが11日、控訴断念時の畝本直美検事総長の談話は名誉棄損に当たるとして、国に対して500万円の慰謝料と謝罪広告の掲載などを求める裁判を静岡地方裁判所に起こしました。 畝本検事総長は談話で「判決は到底承服できないものであり、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容である」としていました。 袴田さんは静岡県の旧清水市で一家4人を殺害した、などとして1966年に逮捕され、死刑判決を受けたものの、2024年に静岡地裁で再審無罪判決を受け、検察側が控訴せず。確定していました。

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