オートバイで集団暴走したとして、京都府警交通捜査課や八幡署などは11日までに、道交法違反（共同危険行為など）の疑いで、八幡市の男子高校生（17）ら同市や久御山町の17〜18歳の少年少女計13人を逮捕、書類送検し、捜査を終結したと発表した。 13人の逮捕、書類送検容疑は共謀し、昨年11月23日午後11時50分ごろ、オートバイとミニバイク計9台に分乗し、京都市下京区の河原町五条交差点付近で信号無視や蛇行運転をした疑い。また、会社員の少年（17）ら5人はオートバイなどを無免許で運転した疑い。 府警によると、13人は同じ中学出身の友人らで「暴走行為に興味があった」などと供述しているという。