筑駒高→東大法の井川意高氏、自身の「知能テスト」結果に言及「オレと同じレベルのやつが…」

「106億円を熔かした男」こと、大王製紙の社長と会長を務め、カジノに自社の資金をつぎ込んで実刑判決を受けた東大法学部卒の井川意高(もとたか)氏(60)が15日、X(旧ツイッター)を更新。かつて受けた自身の「知能テスト」の結果についてつづった。 井川氏はこの日、まず、東京・歌舞伎町の一部エリアに集まる、いわゆる「トー横キッズ」について動画とともに記したポストを添付。「かつてなら社会的にも生物学的にも淘汰されていたような 不適合者 無能力者も生存出来る社会になったことは 素晴らしい ただ だからといって 彼らがこの先 幸福な人生を送れるとも考えにくい」と私見を述べた。 この井川氏のポストに対し、一部ユーザーが「この方にIQテストを受けさせてみたい」とコメント。すると井川氏は「オレは15年前に 知能テスト受けて 2000人に1人の高さと言われて 『なんだ オレと同じレベルのヤツが 2000人に1人もいるのか』と思ったんだが IQになおすと いくらになるんだ? その時の検査結果 どっかいっちゃって 忘れた」と記した。 井川氏は大王製紙の創業家に生まれ、筑波大付属駒場中高から東大法学部に進み卒業後、大王製紙に入社。42歳で5代目社長に就任も会長時代の10~11年、カジノでの使用目的で子会社7社から総額106億8000万円を借り入れていた事実が発覚。会社法違反(特別背任)の容疑で逮捕され、12年に懲役4年の実刑判決により、16年12月まで服役した。 出所後に書いた著書「熔ける 大王製紙会長 井川意高の懺悔録」がベストセラーになり、現在は自身のYouTubeチャンネルでも活動している。Xでは最近、自身がカジノにのめり込んだ「全盛期」の収支を再計算し、「約2兆円が負けた総額」などと報告している。

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