「前をよく見ていなかった」札幌で走行中の自転車はねられ女性死亡、千歳でも横断中の女性が犠牲に

道内では14日よるから15日あさにかけて交通事故が相次ぎ、2人が死亡しました。 15日午前5時半ごろ、札幌市手稲区稲穂2条2丁目の国道5号で、走行中の乗用車が自転車をはねました。 この事故で自転車に乗っていた近くに住むパート従業員、大西茂子さん(63)が病院に搬送されその後、死亡しました。 警察は乗用車を運転していた札幌市中央区の会社員、松原光輝容疑者(25)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。調べに対し松原容疑者は「前をよく見ていなかった」と容疑を認めています。 また、千歳市の国道337号でも14日午後9時半ごろ、道路を横断中の女性が走行中の乗用車にはねられる事故がありました。警察によりますと女性は80代とみられ搬送後に死亡が確認されました。 警察は乗用車を運転していた室蘭市の無職、香川国洋容疑者(55)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し事故の原因を調べています。

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