小山町の自宅に息子の遺体を放置したとして80代の母親と知人の女が逮捕された事件で、亡くなった息子の死因が窒息死だったことが判明しました。 14日、死体遺棄の疑いで逮捕されたのは神奈川県の自称・会社員の女(54)と小山町の被害者の母親(86)です。 警察によりますと、2人は13日午後1時半ごろ、息子(56)の遺体を小山町の母親の自宅に遺棄した疑いがもたれています。 その後、警察の司法解剖の結果、息子の死因は窒息死だったことが判明したということです。 逮捕された2人は知人関係で、警察の調べに対し、いずれも容疑を認めているということです。 警察は2人が勝さんを殺害して遺棄した可能性も視野に、詳しい捜査を進めています。