「麻薬成分を含んだゼリー状のもの」輸入の男を逮捕 熊本

アメリカから麻薬を輸入したとして、40代の男が再逮捕されました。 麻薬取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、菊陽町津久礼に住む、タクシー運転手の篠崎進容疑者(43)です。 警察によりますと、篠崎容疑者は、今年6月21日から7月17日までの間に、営利目的でアメリカから麻薬を輸入した疑いが持たれています。 警察は、今年6月下旬に長崎税関から「麻薬成分を含んでいると見られるゼリー状の黄色い物が見つかり、送り先が菊陽町になっている」と情報提供を受け、捜査を進めていました。 ゼリー状の物はあわせて386.54gあり、鑑定の結果、大麻の成分が検出されたということです。 この荷物の送り先だった篠崎容疑者は、今年7月に麻薬特例法違反の疑いで現行犯逮捕され、すでに起訴されていますが、警察は捜査に支障があるとして篠崎容疑者の認否を明らかにしていません。

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