東京・世田谷区の女性切りつけ殺害事件 韓国籍の男(30)をストーカー規制法違反などの疑いで再逮捕 警視庁

今月1日、東京・世田谷区で交際相手を殺害したとして韓国籍の男が逮捕・起訴された事件で、警視庁はストーカー規制法違反などの疑いで男を再逮捕しました。 この事件は今月1日、東京・世田谷区で、交際していたバン・ジウォンさん(40)の首を刃物で切りつけ殺害したとして、韓国籍のパク・ヨンジュン容疑者(30)が逮捕・起訴されたものです。 警視庁は、注意を受けた後もバンさんの自宅付近に複数回押しかけたり、事件直前までメッセージや通話を繰り返したりしたとして、パク容疑者をストーカー規制法違反などの疑いできょう、再逮捕しました。 取り調べに対し、パク容疑者は「メッセージを送ったり、電話をかけたりした事実は認めますが、押しかけや待ち伏せ行為については黙秘します」と供述しているということです。 2人の間には別れ話をめぐるトラブルがあり、先月29日、パク容疑者は「連絡を取り合わない」旨の上申書を書き、バンさんと別れることに同意していました。 しかし翌日、パク容疑者が再びバンさんの自宅マンションを訪れたため、警視庁はパク容疑者が出国するよう成田空港の保安検査場まで送り届けましたが、その後も日本に留まり、犯行に及んだということです。

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