上越警察署などは、それぞれ覚醒剤を譲り渡した疑いと、覚醒剤を受け取り使用した疑いで男2人を逮捕しました。 覚醒剤取締法違反で逮捕されたのは、東京都の松葉会系暴力団組長の男(60)と住居不定のコンサルタント業の男(65)です。 暴力団組長の男は、今年3月下旬、横浜市内において、コンサルタント業の男に対し、覚醒剤0.5グラムを2万円で譲り渡した疑いが持たれています。 コンサルタント業の男は、今年4月上旬から12日までの間、日本国内で覚醒剤を使用した疑いが持たれています。 警察によりますと2人は知人関係で、警察の調べに対し、暴力団組長の男は容疑を否認、コンサルタント業の男は容疑を認めているということです。 警察は覚醒剤の入手経路や、余罪について詳しく調べています。