玉川徹氏「宗教に名を借りたビジネスだって見えてきますよね」旧統一教会総裁の逮捕で

元テレビ朝日社員の玉川徹氏(62)が23日、テレビ朝日系「モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。韓国で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の総裁、韓鶴子容疑者(82)が政治資金法違反の容疑で逮捕されたことについてコメントした。 韓容疑者が、教団に便宜を図ってもらう目的で尹錫悦前政権側に金品を提供したとの容疑で逮捕されたことについて、玉川氏は「今回の政界への工作もビジネス目的だったんですね。企業への便宜なんだもんね」と話した。MC羽鳥慎一は「宗教団体ではなく財閥なんですね」と返した。 玉川氏は「そういう風な目でみると、日本で行われていたこともですね、ビジネス。だから、日本人を食い物にしたビジネス…金づるだったんだな、って見えてきますよね。宗教に名を借りたビジネスだったって見えてきますよね」と話した。 そして「それでも信者の人たちは信者だから、信者としての行動をおこす可能性がある、ってことですよね」と語り「また、これが宗教団体ていうのが、難しいのが、米国との政界とのパイプがあるって、トランプ大統領とのパイプもあるって。そうなると、これ宗教弾圧じゃないか、って、逮捕が。米国から変にちょっかい出される可能性もあって、そういうところを見ながら韓国政府は進めていかないといけない。難しいですよね、面倒くさいですね」と語った。

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