死体遺棄容疑で逮捕の36歳男「重機を使って穴を掘った」と説明、遺体の男性について「全く知らない人」と供述 警察は別の共犯者がいるとみて捜査

北海道むかわ町の山中で、8月から行方不明だった男性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された男が、男性について「全く知らない人」と話していることが分かりました。 この事件は先月2日、札幌市白石区の路上で刃物で切りつけられたあと行方不明になっていた西村隆行さん55歳がむかわ町の山中で遺体で見つかったものです。 死体遺棄の疑いで逮捕された梅津悠希容疑者36歳は、警察の調べに対し「重機を使って穴を掘った」と説明した上で、西村さんについては「全く知らない人」と話していることが分かりました。 事件をめぐっては、西村さんへの傷害の疑いで大上文彦容疑者49歳も逮捕されていて、大上容疑者と梅津容疑者はむかわ町の現場で合流していました。 2人は親しい関係ではなかったとみられ、警察は別の共犯者がいるとみて捜査しています。

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