架空の不動産取引で詐欺疑い 不動産業の男を出雲署が再逮捕

島根県警出雲署は22日、益田市の不動産業の男(55)=詐欺罪で起訴=を別の詐欺の疑いで再逮捕した。 再逮捕容疑は、昨年1月中旬、知人の出雲市内の40代男性に架空の不動産購入を持ちかけ「600万円で売る予定の物件がある。150万円で買ってもらって売れば差額をもうけることができると思う」とうそを言い、現金150万円をだまし取った疑い。同署によると、男は「だましてお金を受け取ったわけではない」と供述しているという。

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