“無免許運転”で有罪確定した消防士の失職と妻への暴行など消防士に係る2件の懲戒処分を発表(静岡市消防局)

静岡市消防局は、免許運転で逮捕起訴され有罪判決が確定した消防士の失職と、妻に対する暴行など消防士に係る2件の懲戒処分を発表しました。 静岡市消防局の発表によりますと、6月に無免許運転をしたとして逮捕・起訴され、その後、裁判で執行猶予付きの有罪判決が確定した市消防局所属の20代男性消防士は、地方公務員法に基づき25日付で失職しました。 また、市消防局所属の30代の男性消防士は、6月に妻と口論の末、暴行しけがをさせたとして逮捕されました。同じく20代の男性消防士は7月、勤務終了後に立ち寄ったスーパーで、未精算のまま商品を店外に持ち出したところを警察に通報され、その後、微罪処分とされています。この2件を受け、市消防局では地方公務員法に基づき30代消防士を減給10分の1・3か月。20代消防士については停職1か月、いずれも25日付の懲戒処分としました。

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