『日曜劇場』出演中の清水尋也容疑者が逮捕 TBSが決断「最終話は出演シーンをカットして放送」

俳優の清水尋也(しみず・ひろや)容疑者(26)が3日早朝、麻薬取締法違反容疑で警視庁に逮捕されたことが、関係者への取材で分かった。清水容疑者は現在、TBS系日曜劇場枠の連続ドラマ『19番目のカルテ』(日曜午後9時)に出演中で、同局などが対応に追われている。 清水容疑者が早朝に逮捕されことを受け、関係各所が対応に追われている。『19番目のカルテ』を制作・放送しているTBSの広報部はENCOUNTの取材に「出演シーンをカットする方向で進めております」とだけコメントした。 同作は、松本潤が主演の医療ドラマ。松本は、魚虎(うおとら)総合病院に新設された総合診療科に所属する総合診療医・徳重晃(とくしげ・あきら)を演じており、清水容疑者は同病院で3年目の内科専攻医・鹿山慶太を演じている。 全体の4番手にあたる主要キャストであり、同作は今月7日放送の最終話が15分拡大スペシャルになる予定で、清水容疑者の出演シーンについての対応が注目されていた。なお、清水容疑者は今月6日放送の同局系特番『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!世界陸上直前!世界一のアスリート大集合SP!』(午後7時)にゲスト出演すると告知されていたが、こちらについても同様に出演シーンをカットして放送する方向としている。 清水容疑者は、「若手実力派」に位置付けられている。今後もさまざまな作品への出演が予定されていたといい、それらの制作、公開に関しても影響が出ることは必至だ。

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