トランプ氏怒り 国連で妨害工作? 調査要求も…

news every.の「ミダシ」が気になるニュース。「トランプ氏怒り 国連で妨害工作?調査要求も…」のニュースについてお伝えします。 ◇ ◇ ◇ 23日、国連総会に出席したトランプ大統領。 一夜明け、SNSで怒りをあらわにしました。 トランプ大統領 「きのう国連で実に恥ずべき事が起きた。1つや2つではなく、3つもの不気味な出来事だ」 国連総会でふりかかったという“3つのトラブル”。 1つ目はメラニア夫人と共に会場入りする際の出来事。 突然、エスカレーターがストップ。SNSではこう振り返っています。 トランプ大統領のSNSより 「手すりを握っていたからこそ、大惨事をまぬがれた」 「実行犯は逮捕されるべきだ」 2つ目は演説中の出来事。 原稿を表示する「プロンプター」が故障したのです。 そして3つ目。トランプ氏が指摘したのは音声トラブルです。 トランプ大統領のSNSより 「演説終わりに最初に目にしたのは、最前列に座っていたメラニアだった」 「『どうだった?』と尋ねると、彼女は『一言も聞こえなかった』と答えた」 演説中、会場向けの音声が聞こえていなかったというのです。 トランプ氏は「国連での三重の妨害工作だ」と批判していて、国連に調査を要求。 一方、国連の報道官は声明を出し、エスカレーターのトラブルは「トランプ氏の取材カメラマンが、安全装置を誤って作動させた可能性がある」としています。 また、不具合が起きたプロンプターについてAP通信は「操作していたのは国連の職員ではなく、ホワイトハウスの職員だった」と報じています。

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