大田市の納屋の中に置かれた段ボールに灯油をまくなどしたとして大田警察署は市内に住む男を非現住建造物等放火未遂の容疑で昨夜、逮捕しました。 非現住建造物等放火未遂の容疑で逮捕されたのは大田市三瓶町の会社員 太田 智容疑者(60)です。 大田署によりますと、太田容疑者は先月22日の午後7時45分ごろ大田市内の80代男性が所有する納屋の中に置かれた段ボールに灯油をまいた上、ロウソクやトイレットペーパーが入ったプラスチック製容器にマッチで火をつけ投棄した疑いがもたれています。 納屋を所有する80代の男性が発見し、消火したため納屋に被害はなくけが人もいませんでした。 太田容疑者は「間違いない」と容疑を認めていて、警察が動機などについて調べを進めています。