25日、山口県宇部市の解体作業員の男(27)と山陽小野田市の解体作業員の少年(18・男)、自称解体作業員の少年(18・女)が、強盗致傷の疑いで逮捕されました。 警察によると、3人は共謀して先月31日、山口市の路上を自転車で走行していた作業員の男性(26)に対し、自転車を蹴って転倒させるといった暴行を加えました。その後、現金およそ1万円が入ったショルダーバッグなど合わせて1万9000円相当を奪い、男性に腰の打撲などの傷害を負わせた疑いが持たれています。 警察は共犯事件のため、3人の認否を明らにしていません。 被害者の男性は3人と面識がないとしていて、警察でいきさつなどを詳しく捜査しています。