女子児童に「わいせつ行為」小学校教師を懲戒免職 下半身露出の中学校教師も 広島市教育委員会

女子児童に対する度重なるわいせつ行為で、広島市教育委員会は小学校教師の男を懲戒免職としました。 26日付けで懲戒免職の処分を受けたのは広島市安佐南区の小学校教師・中島健夫被告(39)です。 中島被告は勤務する学校で女子児童を教室に監禁した上、わいせつな行為を行いその姿を撮影・保存したなどとしてこれまで3回に渡り逮捕されていました。 このうち2件の事案について中島被告は広島市教育委員会の聞き取りに対して事実を認めた上で、被害児童や保護者などに「申し訳ない」と謝罪の言葉を述べていたということです。 また、同じ小学校の校長を指導監督の責務を果たしていなかったとして戒告の処分としました。 このほか、今年5月、通勤途中に通りかかった女性に下半身を露出したとして広島市の中学校に勤務する保木本祐二教諭についても市教委は懲戒免職処分としました。

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