アメリカから大麻を密輸したとして再逮捕された男は、「質の良い大麻を吸いたかった」と供述しています。 麻薬取締法違反などの疑いで再逮捕されたのは、田原市の美容院経営者、高崎俊喜容疑者(48)です。 警察によりますと、高崎容疑者は今年8月、アメリカから大麻およそ6・958グラム、末端価格3万5000円相当を発送させ、日本に輸入した疑いが持たれています。 警察の調べに対し、高崎容疑者は容疑を認め、「質の良い大麻を吸いたかった」と供述しているということです。 大麻は大きな封筒状の包みに入っていて、大麻成分入りの液体やグミも同封されていました。 高崎容疑者は自宅で大麻を栽培していたなどとして、すでに逮捕されていました。