5日未明、愛知県小牧市で、酒気帯び状態で車を運転し大型バイクに衝突して男性を死亡させたとして男が逮捕されました。 危険運転致死傷などの疑いで逮捕されたのは、小牧市の会社役員・山本智之容疑者(56)です。 警察によりますと、山本容疑者は、5日午前1時ごろ、小牧市内の市道で、酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転し、信号無視をして大型バイクと衝突し、バイクを運転していた54歳の男性を死亡させた疑いが持たれています。 警察の調べに対し山本容疑者は、「事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 また、山本容疑者が酒を飲んだ状態で車を運転していることを知りながら、助手席に乗っていたなどとして55歳の男が道路交通法違反の疑いで逮捕されています。