毎週日曜の夜に食べ物が…“不法侵入”で男を逮捕

ほぼ毎週日曜日の夜になると、食べ物が盗まれていたということです。 28日(日)夜、福岡市中央区の青果店の倉庫に不法に侵入したとして、84歳の男が逮捕されました。 防犯カメラに写っていたのは、懐中電灯と袋を片手に夜の倉庫内を物色する怪しい男。 建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されたのは無職の髙辻新容疑者(84)です。 警察によりますと28日(日)の午後7時半頃、福岡市中央区唐人町の青果店の倉庫で、パトロール中の警察官が倉庫に侵入する髙辻容疑者を発見。 その後、倉庫から出てきたところを現行犯逮捕しました。 店によりますと、先月末から、ほぼ毎週日曜日の夜になると、被害が繰り返されていたということで、およそ2週間前から防犯カメラを設置し、警戒していたということです。 相談を受けた警察も付近をパトロールするなどして、警戒に当たっていました。 警察の調べに対し、髙辻容疑者は「おかずになるようなものがあればと思って入った。シイタケとブドウを盗みました」と容疑を認めています。 警察は、これまでの窃盗事件との関連についても調べを進めています。

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