名古屋市守山区で8月17日、パトカーから逃走中の原付バイクが軽乗用車に衝突しそのまま逃走した事件で、17歳の専門学生の男が逮捕されました。 守山区に住む17歳の少年は8月17日、原付バイクの2人乗りでパトカーから追跡されている途中、信号を無視して軽自動車と衝突したにもかかわらず、逃げた疑いで逮捕されました。 軽自動車を運転していた男性(38)にケガはありませんでした。 警察によりますと、軽自動車の後ろを走っていた別の車のドライブレコーダーの映像などから、少年が特定されたということです。 少年は調べに対して「当時パトカーから追いかけられることはいくらでもあったから覚えていない」と容疑を否認しています。