20代の男女35人「力強い警察官目指す」長崎県警察学校で卒業式【長崎】

長崎県警察学校で29日初任科生の卒業式が行われ、35人が警察官としての一歩を踏み出しました。 第88期総代 後田俊介巡査: 「県民の期待と信頼に答えることができる力強い警察官を目指し職務に邁進する決意であります」 長崎県警察学校を卒業したのは、22歳から28歳の男女35人です。卒業生たちはことし4月に警察学校に入校し、警察官として必要な逮捕術や実務などをおよそ6か月間学んできました。 保護者らが見守る中、卒業生は警察官としての使命を改めて胸に刻んでいました。 松本大夢巡査: 「私がこの長崎県を支える気持ちを持って頑張っていきたいと思います」父・幸一さん: 「逞ましくなりましたね。県民のために頑張っていってもらいたいと思っています」 岸川大輝巡査: 「仲間と励まし合い合いながら何とかついていくことができました。県民の期待と信頼に応えられるような警察官に一早くなれるように頑張っていきたいと思います」 卒業生は29日から県内11の警察署に配属され、交番勤務などの職場実習を受けるということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする