親族所有マンションの名義を無断変更、登記書類を偽造か 北九州市の47歳男を逮捕

親族所有のマンションの名義を無断で変更する登記書類を偽造したとして、47歳の男が逮捕されました。 有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕されたのは、福岡県北九州市に住む会社員の男(47)です。 警察によりますと、男は去年7月、大分市内にある親族所有のマンションの名義を変更する登記書類に、無断で親族の氏名を記載し押印するなど偽造し、法務局に提出した疑いがもたれています。 男は去年5月に国東市の男性に対し、このマンションを販売すると持ちかけ、現金550万円をだまし取ったとして今年9月に詐欺容疑で逮捕されていて、警察のその後の捜査で今回の事件が発覚したということです。 捜査に支障があるとして、男の認否は明らかにされていません。警察は余罪や動機などについて調べることにしています。

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