民家から盗まれたカメラなどを中古買取店で売却したとして、神奈川県警は30代の男を逮捕しました。 盗品等処分あっせんの疑いで逮捕されたのは、東京都新宿区の無職の30代の男です。 神奈川県警によりますと、男はことし4月、民家から盗まれたカメラなど、約289万円相当の盗品を中古買取店に売却した疑いが持たれています。 この事件をめぐっては、民家に侵入しカメラなどを盗んだとして、先月26日に相模原市に住む男が逮捕されていて、今回逮捕された男が代わりに売却したとみられています。 調べに対し、男は容疑を否認していますが、県警は、このほかにも腕時計やネックレスなど総額約868万円分の盗品を売却したとみていて、余罪などについて調べています。