「暴力ふるったことはない」27歳の交際相手の女性に火がついたタバコを押しつけるなどしてけがさせたか 21歳露天商の男を逮捕

今年9月、北九州市門司区にある交際相手の女性の家で女性に数十回殴る、タバコを押し付けるなどの暴行を加えてけがをさせたとして21歳の露天商の男が逮捕されました。 露天商の男は「肩の叩き合いをして遊んだことはある。暴力は振るったことはありません」などと話し、容疑を否認しています。 傷害の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉北区赤坂に住む露天商・野中孝介容疑者(21)です。 野中容疑者は、北九州市門司区にある交際相手の女性(27)の家で (1) 9月4日午後6時半ごろから約2時間にわたり交際相手の女性の両腕を数十回殴る、火がついたタバコを押しつけるなどの暴行 (2) 9月7日午前9時ごろから約1時間にわたり両腕と腹部を複数回殴るなどの暴行 これら2件の暴行により打撲や やけどなど全治3週間のけがをさせた疑いが持たれています。 被害を受けた女性が警察に届け出て事件が発覚。 けがの状況や女性からの聞き取りなどの捜査をした結果、野中容疑者が事件に関与した疑いが強まったということです。 取り調べに対し、野中容疑者は「肩の叩き合いをして遊んだことはある。私が積極的な暴力は振るったことはありません」と容疑を否認しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする