コロナ協力金詐取の疑い、熱海土石流の“盛り土”前所有者ら逮捕

新型コロナウイルスの感染拡大防止協力金を神奈川県からだまし取ったとして、静岡県警は15日、2021年に静岡県熱海市で発生した土石流災害で起点となった盛り土の前の所有者など男女2人を逮捕しました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、神奈川県小田原市に住む会社役員の天野二三男容疑者ら2人です。 警察によりますと、天野容疑者らは2021年3月から4月にかけて、神奈川県小田原市で経営していたライブハウスが閉業状態だったにもかかわらず、新型コロナ感染拡大防止の協力金でうその申請を行い、神奈川県からおよそ160万円をだまし取った疑いが持たれています。 天野容疑者は、2021年に静岡県熱海市で発生し28人が犠牲となった土石流の起点である「盛り土」があった土地の前の所有者です。今回の事件は、遺族らから殺人や業務上過失致死などの疑いで告訴を受けた静岡県警が、熱海土石流災害を捜査する過程で浮上したということです。

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