「親の監視から離れたいよな」などと言って、10代の少女を自宅から誘拐し、ホテルで性的暴行を加えたとして、37歳の男が逮捕されました。 警視庁によりますと津久井和平容疑者は、ことし6月、東京・江戸川区に住む10代の少女を自宅から誘拐し、ホテルで性的暴行を加えた疑いが持たれています。 津久井容疑者は「X」で知り合った少女と連絡先を交換すると、「親の監視から離れたいよな」などと言い、縄ばしごとヘッドライトを持って少女の自宅まで車で行き、2階の部屋から少女を連れ出し、誘拐したということです。 調べに対し津久井容疑者は、性的暴行については認める一方で、「わいせつ目的の誘拐ではない」と容疑を一部否認しているということです。