20代女性への不同意性交等傷害の疑いで逮捕されていた35歳会社員の男 事件の2日前と3日前に30代女性を盗撮した疑いで再逮捕

2025年9月2日と3日、30代の女性が住む福岡市西区のマンション玄関から室内にスマートフォンを差し入れ、女性の尻などを盗撮したとして35歳の会社員の男が再逮捕されました。 男は9月5日、20代の女性が住む福岡市西区のアパートに侵入し、女性に性的暴行を加えようとしてけがをさせた疑いで逮捕されていて、今回が2回目の逮捕となります。 性的姿態等撮影の疑いで再逮捕されたのは西区愛宕に住む会社員・山下慎司容疑者(35)です。 山下容疑者は9月2日午後9時20分ごろからの約30分間と9月3日午後8時40分ごろから約7分間の2度にわたり、30代の女性が住む福岡市西区のマンション玄関から室内にスマートフォンを差し入れ、女性の尻などを盗撮した疑いが持たれています。 山下容疑者は、9月5日に20代の女性が住む福岡市西区のアパートに侵入し、女性に性的暴行を加えようとしてけがをさせた疑いですでに逮捕されていて、警察が山下容疑者のスマートフォンを調べたところ、女性の尻が映った動画データが見つかったということです。 警察はスマートフォンのデータを調べるなどして被害を受けた30代の女性を特定しましたが、女性は自分が盗撮されたことに気がついていませんでした。 取り調べに対し、山下容疑者は「女性の裸をスマートフォンで撮影したことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。

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