2日、警察は新潟県妙高市の市道上で軽自動車を運転中、道路を横断していた女性と衝突してけがをさせた疑いで女を現行犯で逮捕しました。女性は顔の骨を折るなどの重傷です。 過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは妙高市に住むパート従業員の女(51)です。 女は2日午後5時半すぎ、妙高市学校町の市道上で軽自動車を運転中、道路を横断していた80代女性と衝突してけがをさせた疑いがもたれています。 女性は頭から出血し上越市内の病院に搬送されましたが、骨盤と顔の骨を折る重傷です。 警察によりますと事故は女から「事故を起こしました」との110番通報で発覚し、駆けつけた警察官がその場で女を現行犯逮捕したということです。 現場は市道のやなぎ大通り上の、近くに飲食店がある交差点で、女は北に向かって走行していたところ、東から信号機のない横断歩道を横断してきた女性と衝突しました。 調べに対し、女は「人と衝突してけがをさせたのは間違いない」と容疑を認めています。 警察は事故の詳しい状況を調べています。