自転車で“酒気帯び運転” 基準値の3倍超のアルコール検出 札幌市北区の路上で45歳男を現行犯逮捕

5日未明、札幌市北区で、酒を飲んで自転車を運転したとして、45歳の男が現行犯逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称・札幌市北区の自称・会社員の男(45)です。 この男は、5日午前0時すぎ、札幌市北区北27条西4丁目付近の道路で、酒気帯びの状態で、自転車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、警察官が職務質問すると、男から酒の臭いがしたため、検査をしたところ、呼気から基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたということです。 警察の調べに対し、自称・会社員の男(45)は「酒を飲んだ状態で自転車を運転しました」と容疑を認めているということです。 自転車の酒気帯び運転は、2024年の道路交通法改正で、新たに罰則の対象になっていて、警察は、男がどこでどれだけの量の酒を飲んだかなど詳しく調べています。

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