党内有数のタカ派・高市氏、総裁選でも外国人巡る発言で批判招く…識者「総裁の発言はより慎重に」

結党から約70年。危機に立つ自民党の再生を託されたのは、高市早苗・前経済安全保障相(64)だった。4日に投開票された総裁選では、党員らからの幅広い支持を追い風にトップの座に就いた。地元の奈良を中心に「初の女性首相」への期待が高まる一方、有権者の間で保守色の強い言動を不安視する声も根強い。少数与党で迎える船出では早速、手腕が問われることになる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする